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Critique

EOS Art Books Series 001
コンテンポラリー・アート・セオリー

発行年: 2013.11
仕 様: B6判変形上製、192頁
デザイン: 木村稔将
現代アートにおいて、いま何が議論されているのか。「キュレーション」「制度批判」「関係性の美学とその後」「ドキュメント」「ポスト=メディウム」「パフォーマンス/パフォーマティヴィティ」の6つのキーワードから、2000年以降の現代アートの理論を重層的に読み解く。
編=筒井宏樹
著=石田圭子/エレナ・フィリポヴィッチ/奥村雄樹/河田亜也子/沢山遼/星野太

コンテンツ:
0|introduction|2000年以降のアート・セオリーと日本|筒井宏樹
1|curation|〈態度が形になるとき〉展によせて|ハラルド・ゼーマン[翻訳:河田亜也子]|ハラルド・ゼーマン展覧会紹介[構成:河田亜也子]
2|Institutional Critique|作家たちによる制度批判:〈ドクメンタ5〉をめぐる抗議文|河田亜也子
3|Relational Aesthetics and After|ブリオー・ランシエール論争を読む|星野太
4|Document|生政治と他者の倫理:アート=証言|石田圭子
5|Post-Medium|ポスト=メディウム・コンディションとは何か?|沢山遼
6|Performance/Performativity|もうひとつの伝統(The Other Tradition)|エレナ・フィリポヴィッチ[翻訳:奥村雄樹]
身勝手な付け足し(もうひとつの結び)|奥村雄樹