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Exhibition Catalogue

THE PLAY since 1967 まだ見ぬ流れの彼方へ

国立国際美術館

発行年: 2016.10
発行元: 国立国際美術館
サイズ: 297×215mm
仕 様: 200頁
執 筆: 富井玲子、ヨアン・グルメル&エロディ・ロワイエ、橋本梓
デザイン: 木村稔将
国立国際美術館で2016年に開催された、1967年より関西を拠点に活動するプレイの個展「THE PLAY since 1967 まだ見ぬ流れの彼方へ」の展覧会カタログ

目次:
‐ごあいさつ
‐プレイ略歴
‐[図版]
1 「ハプニング」から始まった
2 旅する、暮らす、流れる
3 風景を変える
4 体験する
5 美術館を解き放つ
6 記録する
‐メンバー略歴
‐メンバーへの質問
‐[論考]
1 初期プレイの「ハプニング」――世界美術史からの一考察 富井玲子
2 親愛なるプレイヤーへ ヨアン・グルメル&エロディ・ロワイエ
3 プレイ、49年の歩み 橋本梓
‐[資料]
年表
参考文献
謝辞

プレイ THE PLAY:
関西を中心に1967年から活動。現在プレイとして活動するのは池水慶一、小林愼一、鈴木芳伸、二井清治、三喜徹雄の5名。メンバーは流動的で、何らかのかたちでこれまでプレイに参加した人の数は100名を超える。発泡スチロール製のイカダで川を下る、京都から大阪へ羊を連れて旅をする、山頂に丸太材で一辺約20mの三角塔を建て雷が落ちるのを10年間待つなど、自然の中での「行為」を計画し、実行し、その体験を日常に持ち帰ることを繰り返している。