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ART

GROUND2 絵画を語る―見方を語る

GROUND(小林孝亘、額田宣彦、丸山直文、高橋信行、猪狩雅則)

発行年: 2016.5
発行元: GROUND実行委員会
サイズ: 303×190mm
仕 様: ケース付2冊組、図録48頁、記録集68頁
2016年5月23日(月)から8月21日(日)まで武蔵野美術大学 美術館・図書館にて行われた展示の図録と記録集の2冊セット。
出店者は、小林孝亘、額田宣彦、丸山直文、高橋信行、猪狩雅則。

<展示概要より>
GROUNDは、小林孝亘、額田宣彦、丸山直文、高橋信行、猪狩雅則によって2014年に結成され、同年「GROUND 絵画を語る―自作を語る」展において、その歩みを始めました。
5人のさまざまな作風を見ると、別々の道を進んでいるように感じるかもしれません。GROUNDは、〈絵画の可能性〉を示すことを共通の目的意識とし出発しました。その可能性を模索するため、一方的に史実を語ったり、絵画論を押し付けたりせず、描く者も見る者も共に思考し、対話できる風通しのよい〈場〉を作ることを目指しています。それは、画家の活動と並行し美術大学で学生と向き合う彼らが、自作も含め、現代に氾濫する絵画と格闘する中で、常に誠実に、時に切迫感をもって絵画を考え、描き続けてきたからこそ、生まれた〈場:GROUND〉なのではないでしょうか。