発行年: |
2020.04 |
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発行元: |
torch press |
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デザイン: |
田中義久 |
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判 型: |
B5変型 |
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仕 様: |
モノクロ(一部カラー)/ソフトカバー |
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頁 数: |
248ページ |
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アーティゾン美術館で開催の第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館帰国展「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」に際して、本展の内容をつぶさに振り返り、またそこから発展させた様々な現代におけるトピックを、作家自身や、多彩な表現者との対話によって再考する一冊。
◆コレクティブでつくるアート、それを支える固有の倫理
アデ・ダルマワン(アーティスト、ルアンルパ ディレクター)×服部浩之
◆複数の時間を生きる風景──シリーズ「津波石」の制作プロセス 下道基行
◆共異体のフィールドワーク──東アジア多島海からの世界制作に向けて 石倉敏明
◆「ゾンビ音楽」の辿った数奇な運命 安野太郎
◆人新世のエコロジーから、建築とアートを考える 篠原雅武(思想家)×能作文徳
◆体現する印刷物──アーカイブ時代を迎えた美術展のグラフィックデザイン
森大志郎(グラフィックデザイナー)×田中義久
*本書はLIXIL出版刊行『Cosmo-Eggs|宇宙の卵』の第二弾となる、テキスト主とした書籍です。
関連展示「第 58 回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示帰国展 Cosmo-Eggs| 宇宙の卵」
アーティゾン美術館 2020年4月18日~6月21日(予定)