発行年: |
2020.7 |
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発行元: |
株式会社 TOKION |
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サイズ: |
276mm×201mm×35mm |
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仕 様: |
オリジナルボックスに6冊の冊子と3枚のタブロイド |
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INFASパブリケーションズより2007年まで刊行されていた雑誌「TOKION」が復活。
第一号は、オリジナルボックスに6冊の冊子と3枚のタブロイドが収録された、特別仕様。
ポストコロナ時代の「社会性を伴ったメディア」として「日本のカッティングエッジなカルチャーを世界に発信する」をメッセージとして掲げ、7月28日に渋谷に開業する「ミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)」内にフラッグシップショップ「TOKiON the STORE」をオープンする。
【ISSUE 1 OBSERVE】
ART PIERRE SOULAGES
FASHION KIKO KOSTADINOV/Observing myself
MUSIC_1 SEIGEN ONO/Music Concrete
MUSIC_2 空間現代/つまずきの観察
人間観察 コロッケ×森村泰昌/複製の可能性
映画 ⻑⾕川町蔵/「家の中」をテーマにサブストーリーで映画を紹介
伝統技術 ⽳太衆/⽇本の伝統技術⽯積みについて
横尾忠則× Gucci(タブロイド)
大友昇平× Gucci(タブロイド)
特集の「観察」の意味は物事の状態や変化を客観的に注意深く見ることであり、フランス語では智慧によって対象を正しく見極める意味も含まれる。
あることやものをじっと観察することで、当たり前の日常を見直したり、新たな気付き(発見する)を考えるきっかけとなる、余白を持たせた構成で、読者の新たな行動意欲につなげたいという目的でもある。
仕様はオリジナルボックスに6冊の冊子と3枚のタブロイドが封入されている。通常の雑誌の綴じ方ではなく、各特集がボリュームを持っているのは、どの順に読もうともそれぞれのアーティストの“OBSERVE”が明確だから。
参加するコントリビューターはフランスのアーティスト、ピエール・スーラージュや美術家の横尾忠則、3ピースバンドの空間現代、お笑い芸人のコロッケら、1組8名のアーティストが参加し、それぞれの“OBSERVE”をまとめた。