発売日: |
2020年11月20日 |
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発行元: |
朝日新聞出版 |
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仕 様: |
四六判上製 、576ページ |
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伝説のデザイナー・石岡瑛子の評伝がついに刊行!
生涯アップデートを続けた伝説のデザイナーの素顔と、変わりゆく「時代」のミステリーに迫る
いくつもの時代を駆け抜けた伝説のデザイナーがいた。前田美波里をスターにした資生堂のポスター、大ブームになったパルコのキャンペーン。それらを手がけた後に渡米し、グラミー賞、アカデミー賞に輝いた石岡瑛子は、変化の時代をいかにサバイブしたのか。取材・執筆に5年をかけた、気鋭のジャーナリストがつづる本格評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』が、11月20日、満を持して刊行される。フランシス・コッポラにマイルス・デイヴィス、スティーブ・ジョブズらも魅了したエイコの「私」に迫る一冊だ。
【 内容紹介 】
こんな人、ちょっといない――
伝説のデザイナー・石岡瑛子、世界初の評伝を刊行!
資生堂やパルコのキャンペーンで、時代にセンセーションを巻き起こし、1980年代に活動の拠点をニューヨークに移して以降は、映画や演劇など境界を超えた創作活動を展開。
アカデミー賞やグラミー賞を受賞するなど、世界を沸かせたデザイナー・石岡瑛子。
ポスターや衣装など、瑛子が手がけた数々の仕事は、命のエネルギーに満ち溢れ、いまなお輝きを失っていない。
その才能と人柄は、フランシス・コッポラにマイルス・デイヴィス、そしてスティーブ・ジョブズをも魅了した。
石岡瑛子のラストインタビューも手がけたジャーナリストが、彼女とともに仕事をした日米のクリエイター、関係者に取材を重ねながら、遺された膨大な作品および資料をリサーチ。
生涯アップデートを続けた「私」と、変わりゆく「時代」のミステリーに迫る本格評伝。
石岡瑛子の主な仕事・作品をまとめたビジュアルページ(32ページ)付き。
関連情報:
「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」
会期:2020/11/14(土)〜2021/2/14(日)
会場:東京都現代美術館(江東区三好4丁目1−1)