発行年:	2018
サイズ:	W124cm×H174cm
ぺージ数:	140ｐ

紙にボールペンでサラッと書かれた線によるdrawingが収められています。下山は「日々線を描き続ける事で、川や電線、獣道などこれまで見えていなかった線が日常中から見つけられるようになった」と言います。

●作家プロフィール
下山健太郎(しもやま・けんたろう)
1990年、東京都生まれ。2016 年に東京造形大学大学院 美術研究領域修了。
空間や時間に干渉し関係性を探る事で、世界の事象を有機的に把握するような絵画やドローイングを制作している。また、インディペンデントの出版社「ハンマー出版」を主宰しアーティストブックやzineの制作も行う。主な個展に「The Moon and So On」（2021年、Little Barrel Project Room 、東京）「Someday」（2019年、reading room 、台湾）、主なグループ展に「３人のキュレーション「美術の未来」Shibuya Hikarie Contemporary Art Eye Vol.15」（2021年、Ｈikarie 8/CUBE 1, 2, 3、東京）「国立奥多摩湖 〜もちつもたれつ奥多摩コイン〜」(2020年、gallery αM、東京)「もの・かたり‐手繰りよせることばを超えて‐」（2019年、代官山ヒルサイドテラス、東京）など。


●展覧会情報
NADiff Window Gallery vol.82
下山健太郎「Window and So On」
2022.08.11[木]—2022.09.04[日]