編集: |
DIC川村記念美術館 |
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発行年: |
2023年 |
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発行元: |
水声社 |
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仕 様: |
A5判上製/352頁 |
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ブックデザイン: |
木村稔将 |
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バウハウス、ブラックマウンテン・カレッジ、イェール大学という三つの重要な教育機関で教え、今日なお影響を与え続ける画家・デザイナー、ジョセフ・アルバース。制作と教育の両側面から、その全貌に迫る。
ー版元紹介文よりー
【目次】
ごあいさつ
たゆみなき探究の軌跡――ジョセフ・アルバースの授業と制作 亀山裕亮
ジョセフ・アルバースの教室で ブレンダ・ダニロウィッツ
Chapter 1
バウハウス――素材の経済性(1919–1933年)
ジョセフ・アルバースとバウハウスの日本人学生 亀山裕亮
Chapter 2
ブラックマウンテン・カレッジ――芸術と生(1933–1949年)
ブラックマウンテン・カレッジのアルバース 永原康史
Chapter 3
イェール大学以後――色彩の探究(1950–1976年)
共鳴――〈正方形讃歌〉 沢山遼
Chapter 4
版画集〈フォーミュレーション:アーティキュレーション〉(1972年)
[アルバース・アンソロジー] 制作と教育をめぐる思考
歴史的か、現代的か?│工作によるフォルムの授業│美術の指導について
経験としての芸術│芸術の意味│ブラックマウンテン・カレッジの芸術
ウルム造形大学での基礎課程│私の絵画における色彩│私の〈正方形讃歌〉について
[デザインすることは……]│一般教育と美術教育─所有的か、生産的か
アルバース、絵を描く
資料編
ジョセフ・アルバース略年譜
日本における展覧会
主要参考文献
作品リスト