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Critique

われわれが見るもの、われわれを見つめるもの

ジョルジュ・ディディ゠ユベルマン

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4,950円(税込)

著 者: ジョルジュ・ディディ゠ユベルマン
発行年: 2024.10.10
発行元: 水声社
翻 訳: 松浦寿夫・桑田光平・鈴木亘・陶山大一郎
仕 様: A5判上製、342頁
見ること、見つめること、関わること……

主体を分裂させる〈見つめること〉の経験を私たちはいかに受け止めることができるのか。
古代の墳墓からフラ・アンジェリコの絵画、ミニマル・アートまでを自在に往還する、アナクロニスムの試み。
(出版社HPより引用)

【著者について】
ジョルジュ・ディディ゠ユベルマン(Georges Didi-Huberman)
1953年、フランスのサン゠テティエンヌ生まれ。哲学者、美術史家。リヨン大学で美術史と哲学を修め、パリ社会科学高等研究院に移る。イタリアやアメリカで研究を行ったのち、パリ第七大学勤務を経て、パリ社会科学高等研究院で教鞭をとっている。主な著書に、『受肉した絵画』(1985年。水声社、2021年)、『イメージの前で――美術史の目的への問い』(1990年。法政大学出版局、2021年)などがある。