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Tagged: 楠見 清

Critique

ロックの美術館

楠見 清

発行年: 2013.7
発行元: シンコーミュージック
サイズ: B6版
仕 様: 328頁
CDのアートワークを読み解くと、ロックとアートの歴史と現在、そしてポップ・カルチャーの未来が見えてくる。美術評論家・楠見清による、月刊『クロスビート』で連載のコラム「アートワーカホリック・アノニマス」を単行本化。
仮想のロック美術館に、THE CLASH、NIRVANA、RADIOHEAD、はっぴいえんど、Cornelius、YMOなどの名盤ジャケットが多数登場し、さまざまなクリエイターたちが手がけたCDのアートワークを通して、音楽とアートの歴史、ポップカルチャーの未来を紐解いていく。
表紙イラストは、書籍でも作品が紹介されているマンガ家の江口寿史による描き下ろし。アンディ・ウォーホルの作品「ダブル・エルビス」をモチーフにした、銃を構えた女性が描かれている。

《CONTENTS》
ロックの美術館へようこそ
第1展示室 破壊と創造 ロック・アイコノクラズム
第2展示室 円盤の包み紙 パッケージとラべリング
第3展示室 脱物質化しる音楽 ディジタルとフィジカル
第4展示室 メイド・イン・20世紀 ポップ・レヴォリューション
第5展示室 ロックの公共性 イメージとメッセージ
第6展示室 身体と媒体 ボディ/エレクトリック
第7展示室 展覧から共有へ ミュージックとミュージアム