発行年:	2014.1
発行元:	美術出版社
サイズ:	B5判
仕　様:	128頁、ソフトカバー
デザイン:	尾原史和(SOUP DESIGN)

自身のディレクションによるアートワークをはじめ、ベルリンで収録した最新スタジオインタビュー、清水穣、トム・ホーラートによる論考、ベアトリクス・ルーフによるインタビューなどから、ティルマンスが辿り着いた写真表現の新境地に迫る。そして、そこに至るまでの20年の歩みを、過去の『美術手帖』の特集やインタビューより紹介。

contents：
「ヴォルフガング・ティルマンス最新インタビュー　聞き手＝かないみき
「リフレインと散種」清水穣
「新しい世界/Life is astronomical」　聞き手＝ベアトリクス・ルーフ
「見たことのないもの。ヴォルフガング・ティルマンス作品における、新しいものの制作およびその他の動きについて」トム・ホラート
「傑作&キーワードで辿るティルマンスのすべて」清水穣
「ヴォルフガングはかく語りき」
「ヴォルフガング・ティルマンスへの14の質問」聞き手＝松井みどり