発行年: |
2014.5 |
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発売元: |
DU BOOKS |
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仕 様: |
192頁 |
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デザイン: |
服部一成 |
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写 真: |
ホンマタカシ |
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水戸芸術館現代美術センター、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館にて開催される「拡張するファッション」展ドキュメントブック。
90年代カルチャーを源流として、現代的なものづくりや表現を探る国内外のアーティストを紹介。
ファッションについての展覧会でありながら、洋服を着たマネキンを用いないユニークな構成で展覧した会場を、写真家・ホンマタカシが撮りおろし。参加作家と林央子との対話Q&Aも収録。
ファッションについて語ることば、借り物でない自分のことばを取り戻すことはどんな人にも何かしら、
勇気のようなものを人生に与えてくれるに違いない、と思います。──林央子
<展示構成と参加アーティスト>
1.越境は写真から始まった──ストリート、ファッション、ドキュメンタリー
ホンマタカシ
2.DIYメディア──実験的な制作精神
初期『Purple』、『here and there』、Nieves
構成:服部一成
3.ガーリームーブメント再考──日常への視点、自発性、複数の表現手段
ミランダ・ジュライ、青木陵子、長島有里枝
4.新しい想像力との出会い──ファッション=デザインの枠組みの無効化
スーザン・チャンチオロ、COSMIC WONDER、BLESS/小金沢健人
5.古さ、遅さといった価値観の見直し──服と人との幸福な関係/横尾香央留
6.ファッションは人生の伴走者──技術、経験、感情の分かち合い
神田恵介×浅田政志、パスカル・ガテン、FORM ON WORDS