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Tagged: CCA KITAKYUSHU

Critique

CCA CURATOR MEETING 2013 “Let’s talk about Art”

発行年: 2014.3
発行元: 現代美術センターCCA北九州/独立行政法人国際交流基金
サイズ: A5
仕 様: 212頁
言 語: 日英
2010年から年1度開催されてきた、「キュレーター・ミーティング」の第四回目の2013年は、「レッツ・トーク・アバウト・アート」と題し、国際的な課題を中心に議論が行われました。現在キュレーターは、様々な境界の内と外、そして時にはそれを超えて活動していくことが求められます。それは国境であり、文化の差異であり、また美術館や文化施設という枠組でもあり、ビエンナーレなどの展覧会の形態でもあります。そのような状況に個々のキュレーターがどう向き合っていけるのか、その可能性を考えていくことを主旨に、進められた議論の記録集です。

参加キュレーター:ウテ・メタ・バウアー(マサチューセッツ工科大学 准教授/アメリカ、ケンブリッジ)、クリッティヤー・カーウィーウォン(ジム・トンプソン・アート・センター/バンコク)、ホウ・ハンル(キュレーター/パリ)、高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター)、鷲田めるろ(金沢21世紀美術館)

<コンテンツ>
1. キュレーターとは
2. 美術における「場」
3. 美術における教育
4. 「館」を離れた展覧会
5. ビエンナーレの役割
6. キュレーターの「願い」と「恐れ」